「大阪ステーションシティ Spring Fun!」レポート
FM COCOLO朝の人気番組「PRIME STYLE SATURDAY」では、大阪ステーションシティの魅力を伝えるコーナー「大阪ステーションシティSpring Fun!」を毎週土曜日の10:20~10:40にオンエアしてきました。DJ山添まりがご紹介してきた大阪ステーションシティ内にある各施設のいま注目のオススメスポットやグルメについて詳しくレポートします。
今回は「ノースゲートビルディング」の高層階にある「コナミスポーツクラブ 大阪ステーションシティ」「大阪ステーションシティシネマ」のほか、「イチロクグルメ」「ホテルグランヴィア大阪」の4施設を取材! ほかにも、大阪ステーションシティ内にある憩いの空間など、贅沢な時間が過ごせるイチオシスポットを巡りました。
まず取材チームと待ち合わせをしたのは、JR大阪駅構内にある「時空の広場」(ときのひろば)。駅ホームの真上にある、ドームで覆われた屋上広場です。
広場には鉄道を象徴する「時」を刻む大きな金・銀時計のモニュメントが設置されています。ゆったりとくつろげるテーブルやイスが設置されていて、ちょっとした休憩や待ち合わせにもぴったり。ホームを真上から見渡せるので、電車好きにも人気のスポットなんですよ。
取材チームと合流し、まずは「ノースゲートビルディング」11~13階にある、日本最大級のフィットネス&スポーツクラブ「コナミスポーツクラブ 大阪ステーションシティ」へ。生活スタイルにあった会員プランが選べ、無理なく無駄なく続けられるクラブとして、幅広い世代から人気を集めています。
こちらのクラブは「大人だけのフィットネスクラブ」をうたっているだけあり、充実した施設とプログラム数が自慢。マシンジムやウエイトマシンなどはもちろん、関西ではここだけ、まるでクラブのような照明と音響設備のなかでトレーニングが受けられる「クラブスタイル スタジオ」や、サウナや足湯といった温浴施設などがそろっています。
運動知識や指導経験豊富なスタッフが常時在籍しているので、初心者でも安心してトレーニングを受けることができるのもうれしいポイント。駅直結なら天候を気にすることなく、仕事終わりやお買い物帰りなど、無理なく通えるのがいいですよね。
続いてやってきたのは、「ノースゲートビルディング」11階にある「大阪ステーションシティシネマ」。スクリーン数はなんと12! 話題の大作はもちろん、単館~アニメなど多様な作品を多様な世代に向けて展開するシネコンです。
今回オススメするのは「午前十時の映画祭」という映画祭。公開当時はフィルム上映だった名作をデジタルリマスター版の美しい映像で鑑賞することができます。映画館ならではの大迫力のスクリーンと音響で観る名作の数々は、より一層大きな感動体験ができそうですね。
駅直結のシネコンということだけあって、施設内は駅のホームをイメージしたデザインになっています。一般的な映画館のフロアは薄暗くて閉塞感がありますが、こちらの施設はすぐ外に空中庭園「風の広場」などもあり、明るく開放感ある雰囲気。アクセス便利な立地から、平日でも朝からたくさんの観客で賑わっているそうです。
お腹が空いたところで、大阪ステーションシティ サウスゲートビルディング16階にある、レストランフロア「イチロクグルメ」へ。落ち着いた和の空間が印象的な「豆富料理と吟醸せいろ蒸し 八かく庵」でお豆腐料理いただきました。
ディナータイムの人気メニューだという「とうふ屋さんのゆうごはん」(3000円)。豆乳グラタンや豆乳小鍋など、豆腐尽くしの料理がずらり。ヘルシーで見た目も華やかなものばかりで気分も高まります。
こちらのお店のイチオシは、出来立ての自家製おぼろ豆腐がなんと食べ放題!アツアツのお豆腐はまずはそのままで。お塩やゴマ、出汁醤油で味変すれば、いくらでも食べられちゃいます。
お腹がいっぱいになったら「イチロクグルメ」のすぐ外にある「太陽の広場」へ。陽の光が差し込む空中庭園でほっとひと息。広場にはキンモクセイやブルーベリーなどが植樹されていて、季節の移り変わりを感じることができますよ。
最後に向かったのは「ホテルグランヴィア大阪」のフロント前にあるラウンジ「River Head」(リバーヘッド)。吹き抜けドーム下の開放的な空間で、ホテル自慢のスイーツやドリンクがいただけます。
期間限定で実施しているのが、劇団四季の人気ミュージカル『オペラ座の怪人』とコラボしたスイーツセット(2000円)。物語の印象的なモチーフやシーンがひと皿に凝縮されたスイーツプレートです。
バラの花が描かれたガトー・オペラやマスクの形をしたラングドシャクッキーなど、味はもちろん、どれも細部までこだわったスイーツばかり。劇団四季とのコラボは今回が初めて! しかも、誰もが知る超人気ミュージカル作品とあって、作品の世界観を表現するためにパティシエの方は何度も試作を重ねたんだとか。観劇後に食べると、より一層作品の世界観に没入できそうですね。
取材の最後に立ち寄ったのは、「サウスゲートビルディング」1階にある「南ゲート広場」。大阪駅での待ち合わせによく使われるスポットのひとつです。こちらの広場には、海外のトラベル情報サイトで「世界で最も美しい時計12の中のひとつ」に選ばれた「水の時計」が設置されています。普段は通り過ぎてしまいがちな場所にも素敵なモニュメントがあると知ってびっくり。ついつい時間を忘れて魅入ってしまいそう。
グルメやショッピングはもちろん、待ち合わせにぴったりのスポットやほっとひと息つける空中庭園など、魅力あふれる大阪ステーションシティ。ぜひみなさんもこの春お出かけしてみてくださいね。
いっちゃん、新しいやつ