2月7日(金)公開 『ファーストキス 1ST KISS』
脚本・坂元裕二が贈る、時を超え思い継がれる永遠のラブストーリー。
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2021年公開映画『花束みたいな恋をした』で興行収入38億円、その後2023年には『怪物』でカンヌ国際映画祭の脚本賞、クィア・パルム賞を受賞するなど、いまや日本を代表する脚本家・坂元裕二による待望のオリジナル脚本映画。
物語は、事故で夫を亡くした妻が、ひょんなきっかけから夫と出会う直前の日にタイムトラベルするところから始まる。亡くなったはずの若かりし姿の夫と「もう一度」出会い、「もう一度」恋に落ちたとしたら…。
監督は「最愛」「アンナチュラル」など連続ドラマの傑作や、2023年公開「わたしの幸せな結婚」で興行収入27億円を超える大ヒットを次々と生み出してきた塚原あゆ子。今作、満を持して坂元裕二との初タッグとなる。
キャストは、ドラマ「カルテット」や「大豆田とわ子と三人の元夫」など坂元裕二ワールドと最も親和性のある松たか子が妻・硯カンナを演じ、亡くなってしまった夫・硯駈を人気グループSixTONESのメンバーとして活動する一方、第46回日本アカデミー賞で新人俳優賞と話題賞(俳優部門)を受賞するなど俳優としても非凡な才能を見せる松村北斗が務める。
普通の人生で起こり得ない「奇跡」を軸に、
時にコミカルに、時に涙を誘いながら、世界中のあらゆる人たちが恋愛観・結婚観を深く揺さぶられる、感動の物語がここに誕生する。
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【物語】
結婚して十五年目、事故で夫が死んだ。夫とは長く倦怠期で、不仲なままだった。
残された妻は第二の人生を歩もうとしていた矢先、タイムトラベルする術を手に入れる。
戻った過去には、彼女と出会う直前の夫の姿があった。
出会った頃の若き日の夫を見て、彼女は思う。わたしはやっぱりこの人のことが好きだった。
夫に再会した彼女はもう一度彼と恋に落ちる。夫もまた四十歳を過ぎた自分のことも好きになってくれた。
そして思う。十五年後事故死してしまう彼を救わなくては。
タイムトラベルで引き返せるのは、彼と出会う直前の一日だけ。
彼女は過去を何度もやり直しながら、彼の命を救おうとする。
しかし何度やり直しても、現在に戻ると、彼は遺影の中にいる。
彼女は悟る。わたしと結婚する限り、彼が事故死する運命は変わらない。
彼女は決意する。自分と結婚する人生を止め、十五年前の自分と出会わない過去を選ぶことで夫の命を救うのだ。
タイムトラベルできる時間は残りわずか。
そんななか、彼は彼女のタイムトラベルについて知ってしまう…。
「夫婦とは?」「家族とは?」「愛する人と歩む人生とは?」
人生で誰もが直面する、答えのない深くてシンプルな疑問。
この物語は、それらの意味を問いかける心揺さぶるラブストーリーである。
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【お知らせ】
大阪ステーションシティシネマでは公開を記念して
「みんなのファーストキス≪愛の秘密≫で彩る 大阪ステーションシティシネマ」を
メッセージテーマとしたポストイット装飾を展開。
皆さまからの素敵なメッセージをお待ちしております!
店舗情報
店舗名 | 大阪ステーションシティシネマ |
住所 | 〒530-0001 大阪府 大阪市 北区 梅田3-1-3 ノースゲートビルディング11階 |
電話番号 | 050-6861-8100 |
※オペレータ対応時間 :午前10時から午後9時まで。
※お時間帯によっては、オペレーターにおつなぎできない場合がございますので、あらかじめご了承ください。