「大阪ステーションシティ Stay＆Play」レポートVol.6

FM COCOLO朝の人気番組「CIAO 765」では、大阪ステーションシティの魅力を伝えるコーナー「大阪ステーションシティ Stay＆Play」が毎週木曜日の9:20～9:40にオンエア中。番組では、DJ野村雅夫が大阪ステーションシティ内のオススメグルメ＆ショッピングスポットなどを詳しく紹介しています。

今回は「大丸梅田店」「エキマルシェ大阪」「イチロクグルメ」の各施設を巡りました。さらに、2024年秋に開業する駅ビル「イノゲート大阪」の最新情報についても徹底取材！ 最新スポットから定番人気のグルメスポットまで、大阪ステーションシティでいまイチオシの情報をご紹介します。

まずは「大丸梅田店」の地下1階東総菜売り場に5月11日にオープンした、テイクアウト専門の寿司店「京の加悦寿司」へ。

こちらでは「米はいつも、人の真ん中」をコンセプトに、お寿司屋さんでありながらも、ネタよりもお米に最も情熱を注いだお寿司がいただけます。こだわりのお米は甘みとふっくらとした食感が特徴です。毎日つきたてのお米を炊き上げることで、その味わいを実現しているそうです。

酢飯に使うのは、京都・与謝野町産のもの。丹後コシヒカリなどの特Aランクの取得実績のあるお米を使い、お寿司に最適なお米になるように独自にブレンドしているんだとか。そんな酢飯を使って作るお寿司は「丹後のばら寿司」「京の鯖寿し」など、手軽に食べられるものがそろっています。

なかでも、「丹後のばら寿司」は京都の丹後地方でお祭りや晴れの日によく食べられる郷土料理で、見た目はちらし寿しのように見えますが、ご飯とご飯の間に甘辛に味付けされたサバのそぼろがたっぷりと入っています。丁寧に釜で炒ったサバは風味もよく、酢飯とも相性抜群で、ついついお箸が進んでしまう逸品です。

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続いては「エキマルシェ大阪」にあるビフテキ重と肉飯専門店「ビフテキ重・肉飯 ロマン亭」。牛肉文化のある大阪ならではの「ビフテキ」を手頃な価格で楽しめるお店です。

自慢のビフテキ重は、大阪で肉の卸業を営む老舗問屋がプロの目で選び抜いた牛肉を使用。秘伝のタレをしっかりと絡め、ふっくらと炊き上げたご飯とともにいただきます！ 今回いただいた「大坂ビフテキ重」は脂身の少ない赤身肉を使用していて、お肉をがっつりと食べたい人にぴったりのメニュー。

こちらのビフテキ重はタレを絡めたご飯と一緒にいただくのはもちろん、「味変」が楽しめるのも魅力。ワサビやガーリックチップ、山椒などの薬味を添えてさっぱりといただいたり、カツオと昆布のお出汁をたっぷりとかけて肉茶漬け風にしたり。その日の気分で味変が楽しめるので、ボリューム満点でもペロリといただけちゃいました。

ほかにも黒毛和牛やミスジ重などメニューも豊富。ふたを開けた瞬間、玉手箱みたいにずらりと敷き詰められたお肉を見るとテンション上がること間違いありません！

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続いてやってきたのは、JR大阪駅の西側開発エリアに2024年秋にオープンする予定の駅ビル「イノゲート大阪」です。今回は開業前なので、ビルの工事風景を間近に観られるエリアから取材することに。

「イノゲート大阪」は地上23階・地下1階建てで、JR大阪駅の新改札口（西口）と直結し、全7駅13路線のマルチアクセスに対応。さらに、JR大阪駅だけでなく、今後はうめきた2期エリアやスカイビル、グランフロント大阪などの商業ビル同士に連結デッキも新設され、互いのアクセスもより便利になるんだとか。建物からはJR大阪駅が眼下に見え、都市公園の緑豊かな眺望なども楽しめるので、梅田エリアの新しい顔のひとつとなりそうです。

建物のメインはオフィススペースですが、より一層多様化するワークスタイルにも対応。「貸会議室」や「フレキシブルオフィス」なども運営するだけでなく、6階オフィスロビーにはラウンジやカフェ、3～5階には飲食店舗も展開予定。ワーカーの多様なニーズに対応したバリエ豊富な飲食店がラインナップされるとか。

「イノゲート大阪」がオープンする来年はJR大阪駅開業150周年にあたる年！ 建築中の建物を間近に観ているだけでも、なんだかワクワクしてきました♪ 次々に新しく生まれ変わっていく大阪ステーションシティ、取材を重ねるたびにその魅力の大きさに驚かされます。

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お次は「イチロクグルメ」にある鉄板焼き＆お好み焼き店「あ・らん」へ。スタイリッシュな店内で、職人が腕をふるった絶品メニューの数々がいただけます。

自慢はなんといっても生地にこだわったお好み焼き！ たっぷりの山芋と細かく刻んだキャベツを使って仕上げたお好み焼きは驚くほどふんわりとした食感。オリジナルブレンドの少し甘めのソースとも相性抜群です。

今回いただいたのは通常の1.5倍と、ビッグサイズの「大坂スペシャル」。油カス、牛すじ、豚肉、そばとボリューム満点ですが、ふんわり食感なのであっという間に完食♪ これで満足…と、思いきや店員さんオススメの「あ・らん焼き」が登場。

これがお好み焼き!?となる衝撃のビジュアルですが、実はこれ卵の黄身で作ったオムレツ、卵白の薄焼き卵で包んだ、変わり種のお好み焼きなんんです。具材は豚肉にイカ、ほたて、エビと具沢山。熟練の職人にしか作れない、「あ・らん」だけの特別メニュー、ぜひ一度味わってくださいね。

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最後は「サウスゲートビルディング」、地下一階にある「永田精肉店」。昨年4月にオープンしたハンバーグレストランと精肉販売のお店、いまも行列が絶えない人気店として話題となっています。

こちらのお店の名物は、卸売直営＆プロの目利きで厳選したお肉でつくる絶品ハンバーグ！ 今回いただいた「イチロク限定 ハンバーグ(90g)と和牛サーロインステーキ」は小ぶりなサイズのハンバーグとサーロインステーキがセットになった、お肉好きにはたまらない組み合わせです。

ハンバーグは肉の旨みや甘みをしっかりと感じられるよう、材料はいたってシンプルに。卓上でこのみの焼き加減に仕上げ、わさびや豆板醬など好みの薬味をつけていただきます。セットには京都産のブランド卵がついてくるので、ハンバーグに乗せて丼風に、鉄板で目玉焼きにしたりと、カスタムも自分次第♪ 和牛サーロインステーキも採算度外視の上質なお肉を堪能できるので、これはかなりお得なセットです！

店内はカフェ風のオシャレな造りとなっていて、女性ひとりでも入りやすい雰囲気に。店舗ではイートインのほか、卸売直営のブランド牛や厳選肉を毎日特売価格で販売しているので、仕事帰りなどに気軽に立ち寄るのもオススメですよ。

グルメもショッピングも大満足の大阪ステーションシティですが、まだまだお伝えしたい魅力が満載。FM COCOLO「CIAO 765」では「大阪ステーションシティ Stay＆Play」でさらに詳しいレポートをお送りします。みなさんも一緒に、大阪ステーションシティで新しい発見と美味しい時間を体験してみてくださいね。