DJみそしるとMCごはん と 愉快な仲間クッキ が行く！ ぬい撮りおさんぽコース

今日は大阪駅を散歩でやんす！

クッキ：「初めての大阪に着いたでやんす〜！開放的な駅！人出もいっぱい！もう楽しいでやんす。さぁたこ焼きはどこだ〜？箱寿司も食べてみたーい！」

みそ：「食べ歩きも良いけど、今日は大阪駅周辺の『庭』を一緒に巡っていこう！どの庭も個性的で、ぬい撮りスポットとしても最高らしい。お散歩しながらクッキのベストショットをいっぱい撮ろう」

クッキ：「あっ！こんなところにも我々ぬいぐるみが寝そべるのにぴったりの芝生が！」

みそ：「かわいい〜！（パシャッ）」

みそ：「さすが！撮られ慣れてる〜！」

クッキ：「クックック！」

みそ：「今日のゴールは天空の農園！うわさによるとおいしい食べ物がいっぱいなってるらしい」

クッキ：「こんな都会の真ん中で？そんなの無理でやんす。どうせ家庭菜園レベルでやんす」

みそ：「それ以上言うと出禁食らうよ！とにかく行ってみよう！」

クッキ：「おいしいもの以外、食らいたくないでやんす。ゴーゴーゴー！」

案内所で散歩コースを聞いてみた

クッキ：「案内所の駒田さん、天空の農園までの行き方を教えてほしいでやんす！遠いのかな・・・」

駒田さん：「天空の農園までは、すぐですよ！10階の和らぎの庭までエスカレーターであがっていただきます。和らぎの庭のお隣が、風の広場です。目的地の14階の天空の農園までは階段をご利用くださいませ。」

クッキ：「だいぶ上まで登るでやんすね。でも、思ってたより近いかも！」

クッキ：「大阪駅は広くて迷宮みたいだと思ってたけど、恥ずかしがらずに案内所に来てよかったでやんす！駒田さん、おおきに！」

クッキ：「クックック！人間に紛れ込んでエスカレーターで向かうでやんす〜」

ひとやすみ　和らぎの庭

クッキ：「和らぎの庭にやってきたでやんす〜！エスカレーターを降りたら、急に日本庭園が現れてびっくり！都会の喧騒もここには届かないでやんすね」

みそ：「お茶でも飲む？」

クッキ：「クゥ〜ッ！和らぐぅ〜！さっきから聞こえるのは関西弁ばっかりで、もし誰かと会話することになったとして、まぁそれは良いでやんすが、急にオチなんか求められたらどうしようと思って気が気じゃなかったでやんす〜」

みそ：「クッキ、そんなこと考えてたの？！リラックス、リラックス！」

ひとやすみ　シーズン2　風の広場へ

クッキ：「よいしょ！よいしょ！」

みそ：「あえて大変な行き方を選んでる！」

クッキ：「do-ya?はいろんな人が見てるでやんす！もしかしたらテレビプロデューサーの目に止まって、ぬいぐるみ版SASUKEに呼ばれるかもしれないでやんす！」

みそ：「そんな番組ないし、妙なアピールを笑って許してくれるdo-ya?のスタッフさん達に感謝だね〜！」

クッキ：「ゼェゼェ・・・。あぁ、しんどい・・・。ゼェゼェ・・・。なんとか風の広場に到着したでやんす・・・！」

みそ：「写真撮るよ〜！（パシャッ）」

みそ：「さすがプロ！カメラの前では疲れを微塵も感じさせない！」

クッキ：「わーい！広い芝生に椅子もたくさんある！老若男女がのびのびくつろいでいるでやんす〜！」

みそ：「開放的で気持ちがいいね」

クッキ：「そういえば大阪の友達が東京に遊びに来てくれた時、『東京には気軽に休憩できる場所がない』ってぼやいてたでやんす。広場がいっぱいある大阪がうらやましい〜！」　

みそ：「眺めも良ければ、居心地も抜群！絶好の休憩スポットだよね！」

「140段」！を登りきると・・・

みそ：「続いては、いよいよ『天空の農園』へ・・・」

クッキ＆みそ：「『レッツゴー！』」

クッキ：「えっ・・・？」

みそ：「この階段、140段あるらしいよ。最近運動不足だったから、体力作りに丁度いいかも〜！」

クッキ：「おみそはんは良くても、クッキが小さくてか弱いぬいぐるみなの忘れてない・・・？」

みそ：「ぬいぐるみ版SASUKEに出るんじゃないの？ほら、ファイトー！」

クッキ：「（ハッ！そうだった！）イッパーツ！！」

到着〜！なんじゃここは〜！楽園だ〜！

みそ：「とうとう天空の農園に到着〜！」

クッキ：「うわ〜お！さくらんぼでやんすぅ〜！」

クッキ：「あらあら！こちらにもございましたか！うふふふふ〜♡」

クッキ：「おっと、そら豆も収穫、収穫っと〜！」

クッキ：「見て見てー！　こんなに巨大なにんじんの葉っぱ、初めてみるでやんす〜！花を見せるために収穫せずに育ててるんだって！ワイルド〜！」

クッキ：「いやぁ、大・大・大満喫でやんすわ〜！」

みそ：「楽しそうなのは良いんだけど、収穫を手伝ってくれたお二人を紹介してよ〜」

クッキ：「おっと失礼！こちら、天空の農園のスタッフ北冨さんと山本さんでやんす！」

クッキ＆みそ：「「こんにちわ！」」

北冨さん＆山本さん：「『こんにちわー』」

食いしん坊にはたまらない？『天空の農園』

クッキ：「屋上に立派な農園があって驚きでやんす〜！」

北冨さん：「階段を登ると辿り着ける、隠れ家のような憩いのスポットになっています」

クッキ：「どの野菜や果物もピンピンしてて、愛情をたっぷり注がれてるのがわかるでやんす〜！いったい誰が育てているでやんすか？」

北冨さん：「わたしたちをはじめ、10人ほどのスタッフで育てています。年間で100種類ほどの野菜や果物ができるんですよ」

クッキ：「そんなに！」

山本さん：「目でも楽しんでいただけるように、めずらしい野菜を探して育てたりもしています」

北冨さん：「畑を見たことのない子ども達が意外にいて、喜んだり、興味を持ってくれたりするのが嬉しいですね」

北冨さん：「これからのシーズンは、勝間南瓜（こつまなんきん）や水なすなどなにわの伝統野菜や、ちびまるこという名前のミニトマトも収穫できます」

北冨さん：「勝間南瓜（こつまなんきん）は品種改良が進んでいない在来種なので育てるのが大変なんですが、大阪ならではの野菜を身近に感じていただけたら嬉しいです」

クッキ：「天下の台所イズムを感じるでやんす！あちこちで咲いている野菜の花もかわいいでやんす〜！」

山本さん：「7月8月にはぶどう棚がみどころですよ」

クッキ：「1年中、いつ来ても楽しいでやんすね〜！」

今日のおやつ＆ご飯の食材ゲット？！

山本さん：「おみやげにツタンカーメン豆とクッキが収穫してくれたさくらんぼをどうぞ」

クッキ：「おおきに〜！！」

山本さん：「野菜は収穫時期によってはお配りすることもありますよ！“ご自由にお持ち帰りくださいコーナー”を用意している時もあります」

クッキ：「散歩して、おいしいものをもらって帰れるなんて、一石二鳥でやんす！」

山本さん：「このツタンカーメン豆は諸説ありますが古代エジプトのツタンカーメン王の墓から出土した豆の子孫といわれてるんですよ」

北富さん：「ほんまかいな！」

クッキ：「ツッコんだ！するどい！」

山本さん：「ほんまなんです！炊き込みごはんにおすすめです。紫色の世にも奇妙なごはんが・・・」

クッキ：「気になる〜！」

※取材時にあった野菜や果物は現在収穫済みです。天空の農園に行った際は、その時にしかみられないラインナップをお楽しみ下さい。

お疲れさま、“時空の広場”でひとやすみ

クッキ&みそ：「『おつかれさま〜！』」

クッキ：「おみそはん、つかれたろう？　クッキ、なんだかとても眠いんだ・・・」

みそ：「せっかくのおやつタイムだよ！いいの？」

クッキ：「（パクッ！）甘酸っぱ〜い！目が冴えるおいしさでやんす！」

みそ：「時空の広場は期間限定で芝生になってるんだって」

芝生が敷かれる期間は大阪ステーションシティ公式サイトでご確認ください。

クッキ：「雨が降ってものびのび過ごせるのが良いでやんすね〜！」

みそ：「今日の散歩の歩数をみてみようよ。わたしは・・・989歩！あれ？意外に少ない！クッキはどうだった？」

クッキ：「4945歩でやんす！」

みそ：「す、すごい・・・。めっちゃ歩いてる！！わたしの分のさくらんぼも食べて！」

クッキ：「足りないでやんすよー！」

くいしんぼう後日談『豆ご飯』をつくってみた！

クッキ：「おみやげの豆で早速作ってみたでやんす！」

クッキ：「ほんのりピンクの豆ごはん、とってもラブリー！これは炊き立ての時の写真で、保温中もどんどん色が濃くなって半日後には紫になったでやんす！ピラミッドの神秘メシ〜！」

お・わ・り

おみそはんのぬい撮りポイントま・と・め