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do-ya?[ドーヤ?]

新生活にオススメ!植物屋さんへ行こう in 大阪駅 

どうやろ

春は、新しい暮らしがはじまる季節。引っ越しや進学、就職など、環境が変化する新生活のスタートにおすすめなのが、グリーンを取り入れること。お部屋に植物があるだけで、空間がやわらぎ、気持ちまで前向きに。 

アクセスも便利な大阪駅エリアで立ち寄れる植物屋さんを3店舗紹介します!

 初心者でも楽しめる!盆栽をはじめよう【養庄園(KITTE大阪)】


明治時代より大阪・池田で続く盆栽園「養庄園」がKITTE大阪に。世界中で愛好家が増え続ける“BONSAI”。長い年月をかけて育まれた樹々の力強さと静かな美しさ。ぜひその存在感を体感してほしいと話します。 

盆栽は実は簡単?! 


盆栽は難しいと思われがちですが、実は約束事を守れば簡単なんです。基本は一日一回の水やり。枯れる原因の多くは水不足です。観葉植物と違い、盆栽は“外の子”。表土が乾いたらたっぷり与えること。水が通り抜けることで新鮮な空気も入り、根が健やかに育ちます。冬は乾きがゆるやか。小さな鉢ほど乾きやすいのでこまめに水やりを行いましょう。盆栽の写真をお店にメールで送っていただければ、アドバイス等もできますのでお気軽にご相談くださいね。 

盆栽初心者さんにも、育てやすいおすすめ。 

初心者の方には、松柏の風格を感じられる五葉松。花物では、野ボケの一種で四季咲きの落葉樹で育てやすい長寿梅などもおすすめです。新生活の春といえば、桜盆栽。最も愛されている花物盆栽です。1年に1度可憐に咲く桜の盆栽で「自宅お花見」なんかもひとつの楽しみだと思います。 

個性と奥深さの盆栽の世界 

花もの盆栽、実もの盆栽、松柏盆栽、雑木盆栽——それぞれに個性と奥深さがあります。「盆」と「栽」に込められた自然観や死生観に触れることも、盆栽の楽しみのひとつ。大きな樹も小さな樹も、それぞれが癒しの存在です。四季を重ねながら、自分だけの一鉢と向き合う時間をはじめてみませんか。

養庄園

住所:大阪府大阪市北区梅田3丁目2 KITTE大阪3F
営業時間:11:00-20:00

水と緑をもっと身近に【gardens umekita by kohnan (うめきたガーデンプレイス)】 


「水と緑をもっと身近に」をコンセプトにしたgardens umekita by kohnan。店内には観葉植物からちょっと珍しい塊根植物、大きな水草レイアウト水槽まで並び、見ているだけでもワクワクする空間です。週末には苔テラリウムのワークショップも開催されていて、植物のある暮らしを気軽に体験できます。 

観葉植物を贈り物に。

育てやすい品種を選べば、植物がはじめての方でも安心です。おすすめは、ポトス、ガジュマル、パキラ、サンスベリア。 

ガジュマルは「多幸の木」とも呼ばれ、贈り物にもぴったり。土の中までしっかり乾いてから水をあげるタイプなので、毎日のお世話は不要です。幹の形がひとつずつ違うので、「この子だ」と選ぶ楽しさもあります。

パキラは「快活」「勝利」といった花言葉を持ち、新築祝いや開店祝いにも選ばれる植物。乾燥に強く、水やりも控えめでOK。冬は窓際など明るい場所に置き、季節ごとに少し場所を調整するだけで長く楽しめます。 

そしてサンスベリア。水やりの回数が少なく、縦に伸びるので場所を取らないのが魅力。お部屋のちょっとしたスペースにもすっと置けます。 

土を使わないから育てやすい。ハイドロカルチャー。

見た目もすっきりしていて、はじめて植物を育てる方にもやさしいスタイルです。ハイドロカルチャーは、土の代わりに専用の人工石(ハイドロボール)を使って育てます。清潔感があり、虫がわきにくいのが大きなメリット。室内で育てることが多い観葉植物だからこそ、「虫が出にくい」という安心感はうれしいポイントです。 

水やりもとてもシンプル。容器の中の水がなくなったら、全体の4分の1ほどを目安に足すだけ。毎日あげる必要はありません。土の乾き具合を細かくチェックしなくていいので、忙しい方や植物初心者の方にもぴったりです。 

養庄園

住所:大阪市北区大深町6番38号 グラングリーン大阪ショップ&レストラン 北館1階
営業時間:月〜土・日・祝 10:00〜20:00

植物と暮らす【garage OSAKA(KITTE大阪)】


グリーン&インテリアショップ「garage OSAKA」のコンセプトは「植物と暮らす — Living with plants —」です。観葉植物・多肉・雑貨・インテリアまで幅広くそろえ、植物選びから飾り方、育て方まで丁寧にアドバイスしてくれるお店です。 

初心者にもおすすめ、エアープランツ。

週に1回、全体が濡れるくらいスプレーすればOK。種類により性質が違うので、スタッフに相談しながら選ぶのがおすすめです。300円くらいの手軽なサイズもあり、初心者でも始めやすいです。 

お皿に置いたり、壁にかけたり。育て方はいろいろ。

お気に入りの器に置いたり、壁に引っ掛けられる針金パーツもあります。針金パー ツは手で制作しています。色々なかたちがあるので、植物のサイズに合わせて選ぶのが、おすすめです。 

日本のブランドとコラボしたオリジナルのスプレー用品もあります。デザイン性の高い物を取り揃えていますので、お部屋のインテリアにも馴染むと評判です。 

お部屋に合わせて、自分だけの一鉢を。

植物と鉢を選んで、最後に化粧砂を選べば印象がガラリと変わり、自分だけの一鉢が作れます。植え替えは無料サービスなので、ぜひご利用くださいね。 

お部屋が映えるおすすめの植物がたくさん。

テクトラム(ふわふわの毛が特徴)や、映画『レオン』でも知られるアグラオネマ、育てやすいクロトンなど、面白い植物を多数取り揃えております。育て方や水やりの頻度など、スタッフさんがご説明しますので、気軽に相談してみてくださいね。 

garage OSAKA

住所:大阪府大阪市北区梅田3-2-2 KITTE大阪 3F
営業時間:11:00~20:00
定休日:なし(年末年始休有)

付録|あの人のお家「植物」

植物にまつわるお仕事をされている方たちのお家の「植物」を紹介します。

YADORU_SHOP

植物の個性を活かしたスタイリングで、植物に宿る美しさ・意外性を提案する植物店。
独自の視点で集める植物は、綺麗/整った、だけではなく、個性にフォーカス。
東京で出版社→花屋を経て、2025年春独立。
現在は popupや、shopのスタイリングを中心に活動中。
2027 年春、京都で店舗をオープン予定。
Instagram|https://www.instagram.com/yadoru_shop


植物の名前
アロカシア・アマゾニカ

選んだ理由
植物を育てたことのない人たちにとって、植物を育てるということは、想像もつかないとてもハードルの高いもの。ボクも家では80種類近くの植物たちと暮らしていますが、今回は中でも育てやすい、この子を選びました。お水が足りないとき、寒くて元気がなくなっているときなど、状態の変化がわかりやすく、また成長による変化も感じられやすいので、はじめて育ててみる。という方にはぴったりです。

育てる上でのポイント
光、水、風が植物と暮らすうえで、気にかけてあげたいポイント。
・日当たり
直射日光を避けた、明るい場所に置いてあげることが第一です。過度な直射日光は葉焼けの原因となってしまいます。

・水やり
ボクらもお腹が空いた時にご飯を食べるように、植物の水やりも、メリハリが大事。
季節や天気によっても、水の頻度は異なりますが、基本的には土の表面が乾いてきたらたっぷりと。鉢底から水が出るくらいの量を与えます。鉢の中の空気を入れ替えてあげるイメージで水を与えてあげるとよいです。春から秋は成長期で、植物も水を欲しがるので、土の表面が乾いてきたら。
冬は、成長の止まる季節なので、乾燥気味で。しっかりと土の乾きを確認してからに。
いずれの季節も、土の状態でお水を与える判断をしてあげるとよいですよ。

・風通し
意外と忘れられがちなのが、風通し。
風が通っていることで植物が呼吸しやすくなると思ってもらえるとわかり易いと思います。ただ、直接的に風を当てる必要はなく、風の動きが室内にあると良いです。理想はサーキュレーターなどで、空気の循環があると良いですが、窓を開けて換気することでも十分効果があります。

加えて、毎日少しの時間でもいいので、植物を観察してみてほしいです。葉や茎、土に触れ、植物に向き合う時間が、大切だと考えています。
忙しい生活の中で、欠如しがちな『余白』が生まれるので。
そうして、植物との時間を積み重ねていくことで、うまく育てられるようになると思いますね。

NAKO HIGASHI 東夏瑚

福岡県出身。東京を拠点に活動するグラフィックデザイナー。個人プロジェクトとして「peoples design studio」「whenever flowers」「beyond the window」を主宰し、さまざまな領域を表現を横断しながら、ブランドの思想をかたちにする仕事に取り組む。
Instagram|https://www.instagram.com/nako_gg/

私は切花を売っているので、切り花を紹介してみますね。


植物の名前
スカビオサ(ルビー)とベロニカ(ムラサキ)がメインになっています

選んだ理由
スカビオサは、アジサイのように小さな花が集まってひとつの花の形をつくっています。咲き始めからいわゆる“花らしい”姿をしていますが、茎が華奢な割に頭が重く、やや扱いの難しい花のひとつです。 ですが、毎日丁寧に向き合うと中心部の小さな蕾がふわっと開きもう一段華やかな表情を見せてくれます。 個人的には、育てにくい植物が見せてくれる日々の小さな変化や、大きな変化が現れた時の達成感が大好きです。

育てる上でのポイント
水はできるだけ冷たく保ち、花用の栄養剤を。なければ食器用洗剤を一滴加える。
直射日光を避けた、明るい場所に置くこと。 そして、花をきちんと見ること。
水の温度、吸水の具合、茎の状態。日々の小さな変化に目を向けることで、花はより長く、美しい姿を見せてくれます。 とはいえ、切り花は種類によって持ちがまったく違います。
お花を選ぶときに、フローリストに「長く楽しめるものはありますか?」や「変化が楽しめるものはありますか?」と尋ねてみるのもいいかもしれません。

みなさんもお好きな植物とともに素敵な新生活を!

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