スタッフに一斉調査!大阪ステーションシティの今年の漢字は?
どうやろ
では、日ごろから大阪駅を利用する人たちは、この1年のOSCをどのようにふりかえるのでしょうか。今回は、OSC内で働くスタッフ18名に「今年のOSCを表す漢字一字」とその理由を伺いました。
まだまだ目が離せない!新施設開業/リニューアル 編
うめきたグリーンプレイスの開業、グラングリーン大阪南館オープンなど、ますます進化を遂げる大阪駅周辺。現場のリアルな声は必見です。

春に開業したグラングリーン大阪をはじめ西側エリアが拡大したことから、梅田エリアにおける“ヘソ”の位置がそれまでの茶屋町付近から、大阪駅アトリウム広場付近に変わりました。
また、万博効果もあり、大阪駅の往来だけではなく、エリアでの春夏秋冬のイベントにより多くのお客様が日々集うこととなりました。
人のつながりやたくさんの笑顔があふれる姿をみると、まるで梅田で祭りがおこなわれているように感じ、この漢字を選びました。

「創」には、「つくりだす、はじめる(創造)」と「きず、きずつける(創傷)」というふたつの意味があります。昨年イノゲート大阪が開業し、そして今年は、うめきたグリーンプレイス、グラングリーン大阪開業と大阪駅界隈が目まぐるしく変化しました。
そんな2025年は「未来の大阪駅」への大きな転換期であり、各エリアで未来に向けた新しい事業や仕組みを「創造」する年でした。
しかし、そんな革新的な取り組みの過程では、幾度となく「傷」を負うような困難や試練もあったと思います。私たちは、その「傷」から逃げずに学び、試練を乗り越えるエネルギーに変えることで、真に価値あるものを創り出すことができました。こうした意味で、「創」は、困難(傷)を力に変えて、未来を切り開く創造を成し遂げたこの一年の大阪駅を最もよく表す一字だと思います。

うめきた開業に伴ってエリアが大きく広がり、ひとつの繋がりが増えたこと。
そして、大阪・関西万博開催に伴い、関西空港をはじめとした線路の繋がりが増えたことからこの漢字を選びました。

サウスゲートビルディングの改装工事が開始し、これから長丁場のリニューアル期間となりますが、この漢字を選定しました。
2025年といえば!大阪・関西万博 編
今年の大阪を盛り上げたのは、なんといっても大阪・関西万博。我々do-ya?編集部も大阪駅で海外の方に突撃インタビューをしたり、大阪駅で食べられる世界各国の料理をレポートしたり、万博ムードを感じていました。


佐々木さん:
今年は大阪・関西万博が開催され、世界中から多くのお客様がJR大阪駅に来られました。
4月から10月までの開催期間中は、毎日万博スタッフの方がいたるところに常駐されていたり、万博が終わった今でも、エキマルアラモードでは万博グッズを購入されるお客様で大阪駅中央口がにぎわっているなど、JR大阪駅に間違いなく活気をもたらした言葉だと思うので、万博の「万」を選びました。
浦田さん:
今年は大阪ステーションシティ内での仕事で、「万博」関連でのバタバタや気を遣うことが多かった年でした。また、個人的にも万博へ行き、科学や万国を感じることができたのも印象に残っています。
仕事的には、万博終了後にはじまった大丸改装が一番のバタバタですが……今年一年をふりかえるとなると、やはり万博ですね。

ミャクミャクのグッズを持ったお客様をたくさん見たこと。
また、大阪ステーションシティが“動脈”となり梅田の都市開発が広がり、多くの観光客が訪れた様子から。

大阪・関西万博効果のインバウンドにより、荷物一時預かり(クロスタ事業)が増加。
お客さまに快適さを提供できた。

万博で熱かった。阪神優勝で熱かった。猛暑だった。

JR大阪駅周辺施設のオープンが続いたことと、万博により海外からのお客さまも増えたこと。
駅構内で万博グッズの購入に並ぶ光景も見られた。

大阪・関西万博開幕、うめきたエリアの開業など、人・物が大きく動いているのを実感した1年でした。

大阪・関西万博の開幕と同時に、大阪ステーションシティ内でもサービスの拡充や新規形態などの広がりを感じたから。

大阪ステーションシティ内で働く僕自身、大阪・関西万博に伴う事業拡大や業務形態に変化がありました。

今年の大阪ステーションシティを一文字で表すなら「絆」。
それは、大阪が世界と、人と人とを強く結びつけた一年だったからです。
大阪・関西万博をきっかけに、世界中から多くの人が大阪を訪れ、文化や想いが交わり、
国や世代を超えて新たなつながりが生まれました。
そして、その交流の中心となったのがJR大阪駅。
サテライト会場として多くの国々の人々を迎え入れ、笑顔と感動が交錯する場となりました。
人と人が出会い、想いがつながり、新しい未来への“絆”が芽生えた——。
まさにその象徴が大阪ステーションシティです。
こんなイベントやってました 編
春夏秋冬、各エリアでさまざまなイベントが開催される大阪ステーションシティ。担当者が証言する、こんなところで、こんな盛り上がりがありました!

「つながりのはじまり」をコンセプトにオープンしたKITTE大阪が1周年を迎え、さまざまな新しい「繋がり」をはじめることができたと感じています。バルチカ03さんとの共同1周年企画、キッズウィークやスタンプラリーなど大阪ステーションシティ内で行われるイベントの新規参画、そして学校や地元企業との連携による繋がりなど、多方面の繋がりを作ることができました。これからもこの繋がりを大切にしていきたいと考えています。

時空の広場での万博関連イベント、各所でのポケモンイベントなどで、国内外、老若男女、たくさんの方が大阪ステーションシティに集った一年だったので!
その他 編
まだまだあります!時代の流れや話題性をふまえた今年ならではの一字。

この一年は万博をはじめとした人や物の流れを特に感じました。また、日本初の女性首相が誕生し、時代の流れを感じた年でした。

世界的に「MLB」で大変盛り上がった年となり、弊社は2026年も「アジアにおけるトラベル&ホスピタリティ事業のオフィシャルパートナー」として、2026年度の観戦ツアーの販売を開始しています。
日本中の人が、日本人メジャーリーガーから勇気と元気をもらっているのではないでしょうか。
2025年もさまざまなニュースでにぎわった大阪ステーションシティ。
あなたのこの一年を表す漢字も、ぜひふりかえってみてはいかがでしょうか。
いっちゃん、新しいやつ