2025年の大阪万博開幕に向け、大阪駅は今、開発の真っ只中。
今年の3月には、大阪駅の新たな地下ホーム「うめきたエリア」が誕生し、顔認証で通過する改札機や、列車の種類に合わせて自動で位置が変わる「フルスクリーンホームドア」、水中をイメージしたという巨大インタラクティブウォールに、AI案内ロボットなど……。最新技術を駆使した設備が「近未来感がすごい」と一躍話題に(詳しい内容は こちら ※外部リンク)。進化が止まらない大阪駅の未来に妄想が膨らみます。
そんな未来の大阪駅の姿を、漫画家さんに自由に妄想してもらおうという本連載。
第1回目に妄想いただくのは、SF的世界を描いた代表作『インターウォール』が文化庁メディア芸術祭 審査員推薦作品に選出された、漫画家の佐々木充彦さんです。
佐々木さんが描く未来の大阪駅では、何やら不思議な女性が登場するようで……?
「こうなったらいいな!」「こんなことも起こるのでは?」
私たちの妄想を加速させる、未来の大阪駅へご案内します!
佐々木充彦さん
漫画家、イラストレーター、デザイナー。600ページにおよぶオールフルカラー作品『インターウォール』でデビューし、文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出。紙・Web問わず、さまざまな媒体で漫画やイラストを制作するほか、KANA-BOON『結晶星』のMVアニメーションを手がけるなど多彩に活躍する。昨年、約9年ぶりとなる長編作品『キャットウォーク』を発表。
https://interwall.jp/
いっちゃん、新しいやつ